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Atlas のシステム要件

ワークステーション要件

現在、Atlas は Eclipse と稼働しています。IntelliJ IDEA または NetBeans バージョンの対応版リリース時に、通知を希望する場合には、その旨をcontactus@ensoftcorp.com宛てにお知らせください。必要なハードウェア環境は、お手持ちのソフトウェアのサイズによって異なりますので、末尾の表をご参照ください。

ソフトウェア要件

Atlas は、設定済みのEclipse環境として、または Eclipse プラグインとしてご利用いただけます。Atlas は Eclipse 2021-12 に対応しており、Windows 64-ビット、Mac OS X 10.8、Ubuntu 64-ビット 12.04 以降のバージョンで動作します。Java 11 をお奨めしています。

ハードウェア要件

Atlas は、ご購入から5年間以内の開発用ワークステーションで稼働します。しかし、サイズ、複雑さ、あるいは用途(コードの解明、品質管理、プロジェクトの見積もり作成など)によって必要なハードウェアが異なります。

クラスタ要件

クラスタの必要性を検討する前に、まずワークステーションの動作環境をご確認ください。高性能ワークステーションは、400万行のコードを処理する性能を有しています。

しかしながら、400万行以上のコードを処理するプロジェクトでは、クラスタで Atlas を稼働する際の要件は、各プロジェクトによって異なります。詳細については、弊社までご連絡下さい

ソフトウェア動作環境

Atlas は、最新の 64ビット対応 Linux (その他のモデルの UNIX) における Java 7 対応のクラスタをサポートしています。なお、32ビットの既存クラスタをご希望の場合には、弊社までご連絡ください

ハードウェア動作環境

Atlas は、大容量のインメモリキャッシュを利用して、クエリを高速で実行します。そのためクラスタには、100万行のコードにつき、12GB の RAM と 12GB の固定記憶デバイスが必要です。固定記憶デバイスとして SSD を推奨しています。

一般的には、Atlas はネットワーク待ち時間の影響を受けません。そのため、大半のアプリケーションでは、ギガバイトレベルの汎用イーサネットによるネットワークで十分です。なお弊社では、最新の 64ビット対応プロセッサを推奨していますが、必要なコア数については、作業の対象となるプロジェクトの要件によって異なります。

メモリガイドライン

*実際のインデックスサイズは、コードのスタイルや複雑さによって異なります。